05.09.2024
ペットと一緒にマレーシアへ!日本からのペット輸送手続き完全ガイド!
マレーシアにペットと共に移住や長期旅行を考えている方の中には、初めてで何から手を付ければいいのか分からず、特に手続きや申請の複雑さに不安を感じる方も多いと思います。
この記事では、日本からマレーシアへペットを連れて行くための手続きの流れを、わかりやすく説明します。皆さんと大切なペットが安心してスムーズにマレーシアに渡航できるよう、この情報が参考になれば幸いです。
目次
必要資料
- マイクロチップ埋め込み証明書
- 狂犬病予防接種証明書
- マレーシアへの航空券
- ペットの健康診断書
- マレーシア政府発行の輸入許可証(エージェントが用意)
手続きの流れ
Step 1 : 日本での事前準備
日本出国2ヶ月前
- マイクロチップ装着(既に装着済みであれば不要です)
- ID登録と挿入証明書を取得
日本では、ペットにマイクロチップを装着することが義務付けられています。
マイクロチップは米粒程の大きさで、挿入は獣医が行います。
万が一愛するペットが迷子になった場合、ペットを見つけてくれた人が動物病院に行くことで、獣医がスキャナーによりマイクロチップの情報を読み取ることで、飼い主に連絡が可能です。
- 狂犬病予防接種証明書の取得
英⽂での証明書が必要で、接種日と有効期限が記載されていること。
接種日 :マイクロチップ装着後、生後91日目以降、かつフライトの 1 ヶ月以上前の接種したものであること。
有効期限:フライト予定日以降も有効の日付であること。
- レーシア入国後、日本に帰国予定がない場合:抗体検査不要の為、接種は1回のみで入国可能
- 2年以内にマレーシアから日本に帰る場合:2回目の接種、狂犬病の抗体検査を推奨。
- 航空券の予約
ペットは超過手荷物扱いとなります。
予約前に航空会社のペット輸送規則やポリシーを確認し、手配を進めてください。- ペットを一緒に客室に連れてマレーシアに行きたい
- どの航空会社を利用すればいいか分からない
Step 2 : マレーシアのエージェントによる事前準備(日本出国1ヶ月前)
マレーシア政府発行の輸入許可証の取得
Paws Malaysiaが選ばれる理由
料金プラン
日本→マレーシア
73,500円 (RM2,100)
プラン内容
通常日本からクアラルンプールに到着する飛行機は、どのエージェントも営業時間外となる為、追加料金が発生しますが、当社ではマレーシアの空港検疫での詳細な『対応日本語マニュアル』を差し上げますので、基本的にエージェントの立ち合いは不要です!
- 『輸入許可証』の発行まで、全て日本語でサポート対応
- マレーシアの空港検疫所の無料予約サポート
- 日本語の『詳細検疫対応マニュアル』プレゼント
日本→マレーシア
126,000円 (RM3,600)
プラン内容
マレーシアの空港検疫の立ち会いからペットのクアラルンプール市内への送迎までフルサポート。
英語が苦手な方や、初めてのマレーシアでペットOKのタクシー手配ができない方でも安心です!
- 全て日本語対応による『輸入許可証』の発行までサポート
- マレーシアの空港検疫所の予約無料サポート
- 検疫立ち合いで安心のフルサポート
- ペットのクアラルンプールまでの送迎
※飼い主様の送迎は別途タクシーなどをご利用いただきます。
そして、申し込み後には、「日本語の詳細検疫対応マニュアル」をプレゼント!
Step 3:日本出国1週間前の準備
- ペットの健康診断書の取得
- マレーシア入国1週間以内に、日本でのかかりつけ獣医にて健康診断を受け、英文の健康証明書を取得して下さい。
診断書には、マイクロチップ番号と狂犬病ワクチン接種記録が必須で記録されている必要があります。
- マレーシア入国1週間以内に、日本でのかかりつけ獣医にて健康診断を受け、英文の健康証明書を取得して下さい。
- 空港検疫所での検疫を予約
- 日本からペットを輸出する際には、事前に輸出検疫を受ける必要があります。
空港の動物検疫所から「輸出許可証」を取得しなければなりません。
申し込み後にお配りする無料パンフレットに検疫の予約ガイドも記載されています。
- 日本からペットを輸出する際には、事前に輸出検疫を受ける必要があります。
- タクシー配車アプリ「Grab」のインストール・初期設定
- マレーシア空港からの詳しい帰宅方法やGrab の使用方法については、申し込み後に無料でプレゼントするマニュアルに詳しく記載されています。
Step4:日本出発前日/当日
- 出発空港の動物検疫所へ連絡
- ご希望の出発 にペットをマレーシアに連れていく旨を出発空港の動日物検疫所にご連絡ください。
- 輸出検疫証明書の取得
- 空港の動物検疫で検査を受け、【輸出検疫証明書】を取得してください。
Step 5 : マレーシア到着
- 入国検疫
- 入国手続き後、MAQIS Animal Quarantine にて 国検疫入/ペット通関手続きを います。
KLIA検疫所(マレーシア/クアラルンプール国際空港)への予約は、「Paws Malasyia」にお申込みいただいたた方は、エージェントがご希望フライトに合わせて手配を行います。
- 動物検疫所では、オンラインペイメントのシステムがダウンしていた場合などに、手数料として1匹あたりRM50を現金で支払わなければならない場合があります。
注意事項
マレーシアへの輸入制限がある犬種について
以下の犬種はマレーシアに輸でできません。
秋田犬、土佐犬、アメリカンブルドッグ、アメリカンピットブル、アメリカンビットブルテリア、ピットブル、ピットブルテリア、ネアポリタンマスティフ、ドーゴアルヘンティーノ、フィラブラジレイロ。
以下の犬種は輸入制限の対象です:
ブルテリア、ドーベルマン、ジャーマンシェパード、ベルギーシェパード、ヨーロッパシェパード、ブルマスティフ、キャナリードッグ。
ペット用のクレートの準備
愛するペットが飛行中に使用するペット用クルートをご用意ください。
また、ペットが長時間のクルートの使用に慣れる様に事前に訓練をするのをお勧めします。
まとめ
海外移住や長期旅行でペットと一緒に新しい生活を始めるのは、ワクワクする一方で、事前準備すが多く、複雑手続きが不安を持っている方が多いと思います。
「Paws Malaysia」では、これらの複雑な手続きをスムーズに進めるお手伝いをしています。さらに、マレーシアについて詳しいスタッフが、出国前はもちろん、滞在中や帰国の際にも、安心して過ごせるようしっかりサポートします。
ペットと一緒に新しい生活を楽しむための心強いパートナーとして、私たちが全力でお手伝いします。
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