2026.02.04
マレーシアでペットを飼うなら犬と猫どっち?日本との環境比較
マレーシアへの移住や長期滞在を検討する際、「ペットも一緒に暮らしたい」と思う人は多いでしょう。
しかし、多くの人が迷うのが、「猫と犬、どちらを飼うべきか?」答えは単純な好みではありません。
生活スタイル、住居環境、気候、費用、将来の移動計画などを総合的に考える必要があります。
特に、日本の経験だけで判断すると、マレーシアでは思わぬ困難に直面することも少なくありません。

目次
日本とマレーシアのペット環境の違い
1-1. 住宅・スペースの違い
日本では都市部のマンションに住む人が多く、ペット可の物件は限られています。
特に犬は体重制限や頭数制限があることが多く、犬を飼う場合は事前に物件規則を確認する必要があります。
猫は室内で飼えるため比較的自由ですが、飼育スペースは限られるため、キャットタワーやハンモックを使った工夫が必要です。

一方、マレーシアでは猫は比較的飼いやすく、猫OKのコンドミニアムが増えています。
しかし、犬は庭付き住宅や郊外の一戸建てが向いており、都市部のコンドミニアムでは犬を飼えない物件も多いです。
また、犬の飼育が可能な物件は家賃が高めになる傾向があります。
- 🐶😺ペット可住宅
-
日本:犬・猫可だが犬は制限が多い
マレーシア:猫は比較的自由、犬は庭や大きめ物件が必要
- 🏘️住居スペース
-
日本:都市部は狭く、散歩が主要な運動手段
マレーシア:都市部でも熱帯設計が多く、犬は庭や郊外スペースが必要
- 🛝散歩・アウトドア活動
-
日本:毎日の散歩必須、公園も少ない
マレーシア:公園や犬フレンドリーエリアが多いが、高温時は昼間散歩不可、早朝・夕方に活動
日本は「室内+散歩型」、マレーシアは「猫は室内飼い向き、犬は庭や郊外向き」と理解しておくと選びやすいです。
1-2. 気候と健康管理
日本は四季があり、冬は寒く夏は暑いですが、気温差はマレーシアほど極端ではありません。
そのため、多くの犬・猫は比較的快適に過ごせます。
マレーシアは一年中高温多湿で、特に昼間は32℃以上になることもあります。
犬は特に熱中症リスクが高く、散歩は早朝や夕方の涼しい時間帯に限られます。
小型犬や短頭種は暑さに弱く、室内でも冷房や風通しに注意が必要です。
猫は比較的熱帯気候に強く、室内で寝て過ごすことが多いため適応しやすいですが、
長毛種はブラッシングやエアコン管理が必要です。また、猫は運動量が少ないため、
肥満防止のためのおもちゃやキャットタワーを用意すると安心です。
1-3. 法規・管理
- 📋登録・許可
-
日本:犬は登録・ワクチン必須、猫は任意
マレーシア:犬は登録・ワクチン必須、猫は任意だがワクチン推奨
- 📖コミュニティ規則
-
日本:散歩マナー違反は罰金の場合あり
マレーシア:コンドミニアム規則を守る必要あり。犬NG物件も多い
- ✈️ペット輸送
-
日本:国内移動は容易、海外輸出は検疫必要
マレーシア:出入国は政府許可・ワクチン・血液検査・検疫が必要、時間がかかる場合あり
マレーシアではコミュニティやコンドミニアムごとに規則が厳しいことがあります。
特に都市部では犬NG物件が多く、事前に確認せずに犬を迎えるとトラブルになりかねません。
1-4. 医療・サービス環境
日本は動物病院が非常に多く、ペット保険も普及しており、病気やケガへの対応がしやすい環境です。
美容院やペットホテルも充実しており、予約すれば安心してペットを預けられます。
マレーシアでは都市部に動物病院がありますが、日本語対応は限定的です。
PAWS Malaysiaのような日本語サポートがあるサービスを利用すると安心です。
美容・預かり施設もありますが、予約必須で料金やサービスの差があるため、事前の確認が重要です。
- 🏥 動物病院
-
日本:多い
マレーシア:都市部のみ、日本語対応限定、PAWSサポートあり
- 📄🐾 ペット保険
-
日本:普及、医療費高め
マレーシア:保険あり、補償限定、医療費はやや安い
- 💈 美容・預かり施設
-
日本:充実
マレーシア:都市部にあり、予約必須。料金・サービス差あり
1-5. 生活スタイル
日本は都市生活が中心で、室内飼い+散歩が基本です。
ペットは“癒やし・陪伴型”が多く、運動量よりも飼い主とのコミュニケーションが重視されます。
マレーシアは熱帯気候で、猫は室内飼いが基本、犬は庭や郊外生活が適しています。
都市部でも犬フレンドリーな公園やカフェが充実しており、散歩や交流を楽しむ文化があります。
日本と同じ感覚で選ぶと、昼間散歩で犬が熱中症になったり、
犬NG物件で飼えなかったり、帰国時の輸送に困ったりする可能性があります。
猫と犬|マレーシア生活での比較
こんな方におすすめ
| 条件 | 😺 | 🐶 |
| はじめてペットを飼う | ◎ | △ |
| コンドミニアム住まい | ◎ | △ |
| 留守番が多い | ◎ | △ |
| 運動などを楽しみたい | △ | ◎ |
| 庭や広い住居 | △ | ◎ |
| ペットとより交流した | △ | ◎ |
猫のメリット・注意点
- ✅メリット
-
・室内飼いが基本で散歩不要
・暑さに比較的強く熱帯環境に適応
・月々の費用はRM150〜300程度(約¥5800〜11700)
・留守番も安心で単身者・共働きに向く
- ⚠️注意点
-
・長毛種はブラッシングやエアコン管理必須
・猫砂の交換は毎日必要
・室内環境(匂い・騒音)への配慮が必要
犬のメリット・注意点
- ✅メリット
-
・散歩・公園・ドッグカフェなどで生活がアクティブに
・感情表現豊かで家族感が強く、子どもとも相性良い
・早朝・夕方に屋外活動可能で健康維持にも良い
- ⚠️注意点
-
・高温時の散歩は不可
・犬OK物件は少なく家賃高め
・月額費用 RM300〜600以上(約¥11,700〜23,000
・室内温度や清潔管理が必要
コスト・ケア比較表
| 項目 | 😺 | 🐶 |
| 飼いやすさ | ◎ | △ |
| 高温適応 | ◎ | △ (昼間散歩不可) |
| 住居制限 | 少ない | 多め |
| 散歩 | 不要 | 必須 |
| 月額費用 | RM150〜300 (約¥5800〜11700) | RM300〜600+ (約¥11,700〜23,000+) |
| 空間 | 室内で十分 | 庭・広め住宅推奨 |
| 留守番 | 〇 | △ |
| 外国人適応 | ◎ | 〇 |
外国人が陥りやすい後悔ポイント
- 犬OKだと思ったら物件規則でNG
- 昼間散歩で犬が熱中症
- 帰国・移住時のペット輸送準備不足
将来日本に戻る可能性がある場合、輸送のしやすさを最初から考慮すると安心です。
PAWS Malaysiaのサポート
PAWS Malaysiaでは日本人・外国人向けに以下のサポートがあります
- 飼う前の相談(猫・犬どちらが向いているか)
- 動物病院・保険・日常ケアの日本語案内
- マレーシア生活に合った飼い方のアドバイス
- 将来の日本帰国・海外移動に備えたペット輸送サポート
「飼ってから困る」のではなく、「飼う前から安心できる」がPAWS Malaysiaの理念です。
まとめ|猫か犬か?
- 🐱 迷ったら猫
-
安定・現実的で、室内飼いがしやすいのが魅力。
コンドミニアム生活や単身・共働き家庭など、忙しいライフスタイルにもフィットします。 - 🐶 ライフスタイル重視なら犬
-
庭付き住宅や郊外暮らしと相性◎
散歩や運動を楽しめる、アクティブ派や家族世帯にぴったりです。 - 🌿 マレーシアでペットを飼う前に
-
日本とは環境が大きく異なります。
気候・住居ルール・毎月の費用・将来の引越しや帰国の可能性まで考えて、無理のない選択をしましょう。
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